闇堕ち状態から生きやすくなった理由

ブログ記事を書きながら、

昔の自分を思い出していると


「私って大抵なんでも【人柄】しかみていないんやな」


と思った。

 


仕事も人間関係も恋愛も

 


全部…

 

 

 

騙されることもあるので注意は必要だが、

(その人がよい人でもその人自体が洗脳されている場合があるのよ)

 


それでも私は

ずっと「人柄」推し。

 

 

 

判断基準がそこだから、

 


人に恵まれているんだろうなと感じた。

 

 

 

今は

毎回「いい人やったらいいな」と

 


ドキドキしながら

 


条件や働き方重視で仕事を選んで

応募できるようになったけれど、

 

 

 

昔はできなかったなと思う。(ネガティブな妄想が繰り広げられていたはず)

 

 

 

どんな会社も入ってみるまで

分からないから怖いよね。

 


当たり外れ…あるよね。

 


最初の就活(就活でもなかった)

 


資格を大学で取った上で

 


(介護実習を長時間経験し、イメージもわいていた)

 

 

 

人手不足の「売り手市場」だったのがよかったんだと思う。

 

 

 

18歳の時は

コミュニケーションに自信がなく、

社会に出る自信もなかったからこその

 


大学選び、

学科選びがよかったなと痛感している。

(修行くらいの気持ちでいた)

 

 

 

 

 

 

私が「人柄」重視になったのは、

 


福祉系の学科に行ったことが

大きかったと思う。

 


今までの環境と全然違ったのだ!

 


基本優しくて思いやりのある人が多かった。

 


ほんとに

優しい世界だった…

 

 

 

福祉系の仕事って

どれも大変で、

「愛」がないとできないし、

 


それを大学でわざわざ学ぼうとするだけでも一般とは感覚が違うんだろうと思う。

 

 

 

こういう雰囲気が「当たり前」の世界がよいなという気持ちが募っていったから、

 

 

 

「人柄重視」になったんだろう。

 

 

 

そのために、

自分もそういう人でありたいと思っていた。

 

 

 

何度も転職をしているのだが

 


福祉以外の仕事をした時も、ありがたいことに優しい人たちに巡り会えた。

 

 

 

びっくりしたよ。

 


世の中優しい人って多いんだと思ったけれど、

 


大学生の頃から

年々その「思い込み」が深くなって

 


いつの間にか自分の中の

 


「当たり前」になっていったんだろうなと思う。

 


そういう人や環境を無意識に選んでいたんだろうとも思う!

 

 

 

面白いよね。

 

 

 

昔は、「世の中は怖いもの」「嫌な人はいる」という思い込みが強く、闇ばかりみていたので(笑)

 


そういう世界ばかりだったのかもしれんなと実感した。

 


極端すぎた…

 

 

 

 

 

 

ほんとに、私にとっての「大学」や「実習施設」「最初の就職先」みたいに

 

 

 

そういう「思い込み」を書き換える場があればよいんだろうなと思った。

 

 

 

個人的には福祉の雰囲気よい施設で

働くのはよいなとすごく思っている。

 


お年寄りの方々と関わることで

すごく癒されるし、

 

 

 

自分の生き方を考えさせられる場所だったと思う。