着飾ることの抵抗感

帰り道でふと

 


ブライダルの

ドレスが飾ってあるのをみて

思った。

 


私は今後の人生で着ることあるんかなぁーと(笑)

 


いやぁーーー

なんかのかしこまったパーティーに行くとかなら…でも

 


ウェディングなドレスは

 


コスプレじゃない限り着ないだろうなー

 


長崎のグラバー園に同期と社員旅行で行く予定だった時は、

 


ノリで「ドレスきよーやー」っていうてたけどな(笑)

 


いわば、コスプレ気分だ。

 

 

 

ずっと悩んでいたというか

コンプレックスだったのが、

 


「普通の女の子が好きなことを

私は好きじゃない」ということ。

 


女子ってめんどくさいやんって思っていた。

 


わざわざ、

高校の卒業式は袴着るし、

大学もそうやったな。

 


高校がもう嫌だったけれど、

浮かないためにちゃんとしてた…

 

 

 

男子はいいよなぁー

どこでもスーツでいけるし、

コスパ良すぎじゃない?と思っていた。

 

 

 

男性でファッション好きな人もいるから、

人それぞれといえばそうやんやけども

 


「もー意味わからんー」と思っていた。

 

 

 

私はどちらかといえば、

男性に生まれた方がよかったのでは?

趣味志向的にもさーとよく思っていた。

 


(ただ、女性には興味ないからなんともね)

 

 

 

LGBTがいわれるようになって、

そこにQ+ってのがあると親友に教えてもらった際、

 


「私、そやったらキューですよー

まぁーいわばただの個性ですけどね」と言っていた。

 

 

 

私はなんでもわりと共感できる女なんだけれど、

着飾ってテンション上がる!

 


みたいな感覚だけは

ちょっとまだ分からないんだよね…

 

 

 

女性はけっこう頑張るしなぁー

みんな時間とお金をかけてるから

 


すごいよなぁーと思う。

 

 

 

なんか、

結婚式に対しても、

正直わざわざいらんのやけど…

 


そんなに大事かー?ってなるんだけれど

 


まぁ、「思い出」という点では

その人には必要なんだろうなと思っている。

 


主役みたいになるのも

めっちゃ嫌なんよなぁー

 

 

 

うちの弟はコロナ禍なのも一因としてあるかもだけれど、

 


お嫁さんがしたくない派らしく

結婚式をしなかった。

 


母は

「変わってるよなぁーあんたみたいやなぁー」

 


と言っていた。

 


いやぁー世の中には少数派かもしれないけれど、そういう人がいることが嬉しかった(笑)

 


会ったことなかったけれど親近感わいたよね。

 

 

 

母には

「コロナやしな、もう最近の人はこだわらんねん。昔の人みたいにさ」

 


と言った。

弟はやりたいタイプかもしれんけどな(笑)

 

 

 

なんだろうね、

わざわざ公に見せなくても、

アピールしなくても

 


着飾らなくても

 


私は私だし、

別に特別な日はいらないかなぁー

 


というかんじがあるのだと思う。

 

 

 

かっこよく言えば、

自然派ってかんじなんかな?

 

 

 

もう、

映えとか

盛るとかも好きじゃないんよ!

 

 

 

これは時代と逆行してるよねー

一応、

リアルに生きているわけやからな…

 


バーチャルで生きてるなら

いくらでも盛ったらよいと思うけれどさ

 


日常にはいらないよなぁーと思うのだ。

 


少なくとも

私はいらないなぁー

 

 

 

でも、

最低限の身だしなみはしようと思ってるよ…そちらもマイワールドだけだったら

 


特に気にしないんだろうけれど

(私もそうだった)

 

 

 

リアルを生きている以上、

自分が満足できるくらいには

整えようと思ってきたよ。

 


着飾るというよりかは、

自分が心地よいことを選ぶような感覚でやっていこうかなと思った。

 

 

 

だから、

二の腕の運動してるわけ(笑)

 


ちょっとでも

効くかわからないけれど

 


たとえ自己満足でもやりたい!ってなったんよね…

 

 

 

着飾るより、

自分の身体に今はフォーカスが向いていて、

 


これが私の本来向かうところだったんかなと思った(笑)