好きにも「濃度」がある話

私はディズニーが好きだ!

 


ただ、これは母親からの影響が

ものすごく強い。

 

 

 

去年の夏、私はカービィ

「ちいかわ」のハチワレにはまりだした。

 


その上で

秋に友人たちとディズニーシー&ランドに行った!

 


友人たちとグッズをみながら

「かわいいーー」って言い合って

 


きゃはきゃはしていた。

 

 

 

私が一番好きなアトラクションが、

「シンドバット•ストーリーブック•ヴォヤッジ」

 


絶対に乗りたかった!

 


だから半ば強引にメンバーを引き連れて乗ってもらって、1人感動していた…

 


そこにでてくる相棒の虎、

チャンドゥがかわいすぎて

 


またまた

1人でときめいていた。

 

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↑この子

 

 

 

いろんなお土産をみていたけれど、

 

 

 

チャンドゥの肩にのせるぬいぐるみを

みていた時に

 


親友が、「いいやん!買ったら?」

 


ってその時だけ真剣に言ってきたことが

心になぜか残って、

 

 

 

「なんであの時だけ買ったら?っていうてきたんはなんでですか?」って聞いたら

 

 

 

「好き度がカービィレベルやったから、買ったらいいんちゃう?と思ったから」

 


と言われた。

自分では気づいていなかった。

 

 

 

私の好きには2種類あったのだ。

 


けっこう母親や一般の女の子が

 


「かわいい」っていうことに共感して

 


「かわいい」と発している時と、

 

 

 

自分の感性が反応して、

素直に「かわいい」といっている時。

 

 

 

 


母は特に好き嫌いがはっきりした人で、

「私はこれ!」という主張も強く

 


「これは変!」とばっさり言い放つことも多い。

 


今までなぜか

それを受け入れていて…

 


「変わってるとか、普通じゃないっていわれるんだけどさ…私はこれが好きなんだわ。だからあんまり言いたくない」

 

 

 

と内心思っていたのだ。

 

 

 

ネタでとか

ウケ狙いで友人には

 


「私、HUNTER×HUNTER好きなんですー」とはいえるけれど

 

 

 

母には好きなことを好きだとアピールすることはなかった。(変とか言われたくなかったから)

 


それなら、「かわいいねー」と共感していた方が平和だったから。

 

 

 

 


「好きなものを好き」と主張することが

できない子どもだったし、

 


友人にすら、好きなものを主張を始めたのは

つい4.5年前のことだと思う…

 

 

 

この濃度の違いに気づいてから、

 


「自分の好き」という感覚を

一番にしようと決めた。

 


本当に好きなものにお金をかけようって思った。

 

 

 

その結果、

うちの中は

カービィだらけになっていっている(笑)

 

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毎朝みては

癒され、

 


毎日ぬいぐるみに抱きついては

癒される日々を過ごしている。

 

 

 

「本当に好きなもの」を選ぶと

コスパ最高だと思う!