人生で最初の記憶

お題「人生で一番古い記憶」

 

3歳の幼稚園での記憶が最古だと思う!

 

幼稚園の保健室のベッドの上で寝ていた記憶だ。

 

運動場から子どもの賑やかな声がする中、

なぜか私は寝ていたのだ。

 

そのあと、

場面はとんで

 


クラスではみんなで何かしていたのだけれど、

 

私は入らずに、ほかの先生と隣のクラスの女の子と外にいて過ごしていた。

 

それが心地よかったのだった。

 

 

たぶん、

私は当時から

集団行動が好きじゃなかったから

 


あとからクラスに無理やり入らなくてよいのがありがたかったし、

 

先生がいてくれて安心感があったんだと思う。

 

もう1人の子はなぜクラスに入っていないのか

分からなかったけれど、

 

特別な時間に感じたのを覚えている。

 

 


なぜそもそも

保健室で寝ていたのかも分かってないんやけど、

体調がよくなかったのかもしれない。

 

 

あの幼稚園は

すごく優しい場所だったなと思う。

 

 


自分の興味を持ったことを

自由に選んで遊べたので、

 

私にとっては合っていたんだろうなと思う。

急かされることも強制させられることもなかった。

 

 

今でいう、「モンテッソーリ教育」だった。

 

 

同じ幼稚園出身の人たちは

けっこう頭が良くて、

心優しい人が多かった印象があるのは、

 

あの幼稚園の環境がよかったからじゃないのかなと

中学生の時に感じた。

 

家の記憶より、

幼稚園の記憶が残っているのもすごいよなぁーと思う。

 

それだけ私にとっては特別感があって、

印象に残ったんだと思う。

 

 

まぁーだから小学校は

落差にしんどかったなぁーと

しみじみ思うね。